熱吸・熱反ガラス
熱吸・熱反ガラス
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- 詳細説明
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日射による室温の上昇や紫外線の影響を抑えたい方におすすめ
熱線吸収ガラス・熱線反射ガラスは、太陽からの赤外線・可視光線・紫外線の透過を抑える機能を持ち、快適な室温維持・省エネ・内装劣化の防止に役立ちます。
両者の違いは、主に「吸収するか」「反射するか」のメカニズムと見た目にあります。よくあるご質問
Q. 吸収と反射、どちらがより遮熱効果が高いですか?
A. 遮熱効果だけで見ると、反射ガラスの方がやや高性能ですが、色味や意匠性を重視する場合は吸収ガラスが選ばれる傾向にあります。
Q. 日中は反射するのに、夜は中が見えるのですか?
A. はい、熱線反射ガラスは日中に反射しやすく、夜に室内が明るい場合は見えることがあります。カーテンとの併用をおすすめします。
熱線吸収板ガラス
仕組み: ガラス自体に金属酸化物を混ぜて、熱線・紫外線を吸収
見た目: グレー・ブロンズ・グリーンなど
透過性: 柔らかく落ち着いた印象、やや遮光性あり
紫外線カット: 約70〜80%程度カット可能
厚 み: 主に5mm・6mm・8mm など(10mm以上も応相談)
用途例: 住宅や店舗の窓・間仕切り・家具ガラスなどに
熱線反射ガラス(ミラー調ガラス)仕組み:ガラスの表面に金属コーティングを施し、熱を反射
見た目:外から見ると鏡のように反射する(ミラー効果)
透過性:日中は室内が見えにくく、プライバシー保護に最適
紫外線カット:約90%以上カット(製品により異なる)
遮熱効果:日射エネルギーの30〜40%をカット可能
用途例:オフィスビルの外装、商業施設の窓、マンション高層部などカラーバリエーション(熱線吸収ガラス)
・ダークグレー(高級感・落ち着き)
・グレー(自然なトーン)
・ブロンズ(温かみのある色味)
・グリーン(爽やかな印象)
※いずれも可視光線をやわらかく抑えつつ、紫外線・赤外線の透過を軽減する設計です。用途別おすすめ仕様
用途 推奨ガラス その他 加工 一般住宅の窓(西日が強い)
熱線吸収ガラス 遮熱+柔らかい色味で住宅になじむ 室内パーテーション
間仕切りガラス熱線吸収ガラス 落ち着いた雰囲気を演出しつつ遮光効果あり ビル
オフィス熱線吸収ガラス 特に夏の冷房負荷が大幅に軽減されます。