合わせガラス（防犯ガラス）

空き巣被害を防ぐために開発された「侵入に強いガラス」

防犯合わせガラスは、空き巣や侵入盗からの被害を防ぐために開発された「侵入に強いガラス」です。
2枚のガラスの間に特殊な樹脂製フィルムを挟み込み、割れてもフィルムが破片をつなぎ止め、簡単に貫通させない構造となっています。
バールやハンマーでの打撃にも耐えるため、侵入までに時間がかかり、犯行をあきらめさせる効果があります。
「泥棒の72％がガラスを割って侵入する」とされる中で、最も効果的な防犯対策の一つとして注目されています。

“2分の壁”

「ガラス破り」による侵入は、空き巣の72％が使用する手口。
その多くが2分以内に侵入できるかを基準に犯行を選んでいます。
防犯ガラスはこの“2分の壁”を越えるための最前線の対策です。

貫通を防ぎ、侵入を阻止

ガラスの割れは起きても、中間膜がしっかり保持し穴が開かないため、ドアや窓からの侵入を防止できます。

打ち破りに時間がかかる

平均的な侵入までの時間を2分以上遅らせることができ、犯行の抑止に効果を発揮します。

選べる防犯レベル（3段階）

中間膜の厚みを30mil・60mil・90milから選択でき、設置場所のリスクに応じた対策が可能です。

飛散防止性も兼備

万一割れた際にも、破片が飛び散らず安全性も高いため、人通りの多い場所や住宅にも安心です。

紫外線カット効果あり

99％以上のUVカット性能で、家具や商品の色あせも防ぎます。

用途別おすすめ仕様